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ダイエットに炭水化物の摂取が必要不可欠な理由について



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 ダイエットを成功させようと思ったら、炭水化物(糖質)の摂取制限をしようとすることはごく自然な方法だと思います。
 もちろん、糖質の過剰摂取は身体に脂肪を蓄積させる要因になりますから、この摂りすぎは肥満につながる最も避けなくてはいけないことに間違いはありません。
 しかし、運動でダイエットをするとなった場合、炭水化物の摂取不足は効果を引き下げてしまう可能性があります。
 他の記事でも説明していますが、ダイエットを運動で成功させるためには、ただ単に有酸素運動や無酸素運動によって肉体的なトレーニングを積んでいれば良いという訳ではなく、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を
過不足無く摂取することも、理想の成功への大切なトレーニングと捉えなくてはいけません。


 そこで今回は、ダイエットを運動で成功させるために必要な5大栄養素のうち”炭水化物”について説明をしたいと思います。


 炭水化物は糖質とも呼ばれ、糖にまつわる物質(糖、誘導体、縮合体)全般を指し示す呼び名です。
 運動は解糖系のメカニズム(糖質を分解することで生じるエネルギーを用いること)を利用したエネルギー代謝によって支えられています。
 従って、炭水化物は運動をするために非常に大切で不可欠なエネルギー源です。
 これを消化吸収して作られるグリコーゲンは、無酸素運動、有酸素運動いずれの運動をする場合にも必ず利用される重要なエネルギーであって、糖質の不足は運動によるダイエットの成功にはつながらないといっても過言ではないでしょう。


 グリコーゲンは、筋肥大を起こし基礎代謝での脂肪燃焼量を高めるためのエクササイズである無酸素運動で直接的なエネルギー源として使用されますし、その運動中に体内の脂肪をエネルギー源にするとされている有酸素運動でも、運動の最初の段階ではグリコーゲンが主なエネルギーとして使用されます。
 身体に蓄積している体脂肪はそのままでは運動のエネルギーとして使えません。
 運動を始めた後、適度に体温が上がり、脂肪分解酵素リパーゼが活性化することで体脂肪を溶かし、血中へ遊離脂肪酸として放出されて初めて運動のエネルギーとして利用されるようになります。
 体脂肪が運動のエネルギーとして利用できるこの状態に準備されるまでには15分ほど要するとされていますから、有酸素運動であっても、その運動の初期の段階ではエネルギーとして糖質が使用され、徐々に脂肪がエネルギーとして置き換わっていくということになります。
 もちろん、有酸素運動をしているつもりでも、その運動の強度が高まればエネルギーとして糖質も利用されるようになります。
 運動によるダイエットにとって、その運動中の負荷のコントロールは糖質と脂質の使用割合を決定する重要なものです。
 運動がスムーズに行なわれるためには、糖質はなくてはならない重要なエネルギーであるということです。


 また、体内の糖質が足りなくなると、糖新生のメカニズムによって筋肉をアミノ酸まで分解し、不足分の糖質を作り出すことになります。
 このことは、無酸素運動のトレーニングによって筋肥大を起こし、基礎代謝での脂肪燃焼量を向上させようと思っていても効果が上がらない原因にもなります。


 その他にも、脳が活動するための唯一のエネルギーは糖質です。
 すなわち、糖質が欠乏してくれば、その状態を脳は飢餓状態と捉え、強い空腹感を示したり、エネルギー消費を抑える方向に働きます。
 これはホメオスタシスの発動によってダイエットに対してマイナスな方向へつながることになりますね。


 以上のように糖質が足りなくなる状態は、理想的なダイエットのために避けなくてはいけない重要なことです。


 しかし、炭水化物の必要量を超える過剰摂取には十分に気をつけなければなりません。
 グリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄え切れなかった糖質は脂肪として体内に蓄積していきます。
 これは、糖質を運動の直接的なエネルギー源として筋肉に蓄えられる量と、脳の活動のためのエネルギーとして蓄えられる量には限りがあるということです。


 また、食事によって摂取された糖質が消化吸収された後、血糖値が高まることで食欲のコントロールがなされているのですが、この血糖値が上がるまでには時間がかかります。
 これは、口に糖質を含んだ瞬間に摂取量を脳が判断し、ブレーキをかけてくれれば良いのですが、必要量を摂取してしまっていたとしても、摂取してからの時間が間もないと食欲に抑えが効かないということです。
 従って、いわゆる早食いなどをしていたら、必要量以上の糖質を摂取してしまい、その結果脂肪を蓄積させてしまう可能性にもつながります。
 そこで、炭水化物の摂取にはその食事に含まれる量を計算して食べるか、ゆっくりと時間をかけて血糖値が上がるのを待ちながら食べることが大切です。


 また、摂取のタイミングも非常に大切です。
 通常の空腹感は、肝臓に蓄えられているグルコースが消費され、その量が一定のレベル以下になることで起こります。
 従って、空腹感がおきてからの食事であれば体内の糖質が減っているサインですから良いのですが、身体にとって必要だからといって、肝臓や筋肉中の糖質のレベルが高いときに摂取すれば、体内の糖質を消費しないで次の糖質を補充するということですから、これはグルコースとして蓄えきれなくなり、当然太る原因になります。


 また、いくら空腹感があったとしても、不規則な食事の仕方(1回食事を抜いて、2食分の量を一度に摂取)などをすれば、こちらもグルコースとして蓄えきれない余剰分が発生し、脂肪として蓄積していく危険につながります。
 ちなみに運動の際の摂取のタイミングについては、ダイエットと栄養補給、その方法とタイミングも参考にしてください。


 炭水化物は健康的なダイエットを成功させるために必要不可欠な栄養素です。
 しかし、過剰摂取や一度に大量に摂取することは当然結果につながらない愚かなことです。
 必要な量の炭水化物を効果的なタイミングで摂取することが運動によるダイエットを成功させるために大変重要な方法なのです。






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