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水太り(細胞内浮腫、細胞外浮腫)の原因と解消法について



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 ダイエットを運動で行なっている場合には、体脂肪率は低めであるのに体重は重めといったことが、しばしば起こりうることです。
 バランス良くしっかりとした食事を摂って、筋肥大につながる無酸素運動を正しく行なっていれば、筋肉は脂肪に対して比重が高いのですから、これは当然ありえることです。
 おそらく、このような方は、体重から想像される”ぽっちゃり”とした体型と反して、引き締まった美しいボディーラインをしているはずです。
 このケースは、ダイエットの完成形に近づいているわけですからもちろん何の問題もありませんし、筋肉量が増加してきていると考えられますから、油断をせずに継続していれば、ますます基礎代謝での脂肪燃焼が加速されていくことでしょう。


 しかし、同じく体脂肪率が低めで体重が重めという方の中には、とても筋肉が十分にあるとは思えない緩んで腫れぼったい外見の方がいます。
 このような方は、体脂肪率が低いのですから、脂肪が多いわけではありませんので当然肥満ではありません。
 では、体重が重くなっている原因は何かというと、その多くの場合が、体内に過剰に溜まってしまっている水分です。
 これは”浮腫”という状態で、一般に”水太り”や”むくみ”と称される症状が現れていると考えられます。


 水分は人の体重のうち最も多くの割合を占めています。
 健康な状態の一般の成人で、体重の60%程度が水分です。
 この水分は、人体内に60兆あるとされる個々の細胞の内部に存在する細胞内液40%と、これらの細胞の外に存在する細胞外液20%とに分けられます。
 また、細胞外液は、血管内を流れる血液、リンパ管内を流れるリンパ液、これ以外の細胞間質液とに分けられます。
 従って、浮腫は細胞内液の水分過剰による細胞内浮腫と、細胞間質液の水分過剰による細胞外浮腫とに分けることができます。


 まず最初に気をつけなくてはならないことですが、これらの浮腫の原因には、内臓疾患が関わっている場合もあり、このような場合には、根本的な医学的治療が必要です。
 長期間浮腫の症状がでているようであったり、突然症状が現れたりするようであれば、速やかに医療機関の診察を受けることが望ましいと思います。
 放置していることによって、重篤な症状へ移行する可能性も排除できませんから、できる限り早期発見、早期治療を心掛けてください。


 しかし、これらの浮腫には、身体的には健康であるにも関わらず、症状が現れるものも存在します。
 細胞内液、細胞間質液にはそれぞれ、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、塩素、リン酸などのイオンが含まれています。
 このイオン濃度については、細胞間質液では、基本的な割合が保たれるように恒常性機能によってコントロールされていますが、細胞内液ではその細胞の活動の状態によって常に変化しています。
 運動によるダイエットでのカルシウム、マグネシウムの必要性で説明しましたが、筋肉細胞内のカルシウムイオン濃度が高まると筋肉の収縮が起こります。
 逆に、マグネシウムなどの働きにより、筋肉細胞内のカルシウムイオンが抜き取られ、カルシウムイオン濃度が下がると筋肉は緩みます。
 細胞内液では、このように細胞活動の状態によりそれぞれのイオン濃度に差が出てくるということです。


 また、細胞内液と細胞間質液では組成の割合がまるで違います。
 これは、同じイオンであってもそれぞれの濃度に違いがあるということです。
 浮腫の原因のひとつは、このイオン濃度によるものです。
 例えば、細胞内浮腫であれば、マグネシウムなどの不足などにより、筋肉の収縮のために筋肉細胞内に入り込んだカルシウムイオンが筋肉細胞内から抜き取られることができないような場合が続くと、その濃度を下げるために筋肉細胞内に余計に水分を取り込むといったことが起こります。
 この細胞は水太りを起こすわけです。


 また、塩分の摂りすぎや、カリウム不足などにより、ナトリウムイオンが過剰になれば、この場合もその濃度を下げるために水分を溜め込むことになります。
 当然、これも浮腫になりますね。


 また、生命活動によって生じた老廃物などは、細胞間質液を経て血管などを通じ腎臓に運ばれ、余分な水分とともに尿として排泄されますが、血行が悪く水分の循環が上手く行なわれないと、細胞外に過剰な水分が溜まり、細胞外浮腫を起こしたりします。


 これらの水太りの解消のためには、その原因がイオン濃度の問題であれば、ミネラル(特にマグネシウムとカリウム)の適切な摂取を、そして血行の悪化が原因によるものであれば、もちろん、適切に運動をすることが必要になってきます。
 特にふくらはぎの筋肉の衰えや、筋力不足は、重力によって下半身に溜まりやすい水分を循環させる上で大きな問題になります。
 この防止や解消には、日々のダイエットエクササイズに、”カーフレイズ”などのトレーニングを取り入れて、しっかりとふくらはぎを鍛えておくことが大切です。
 もちろん、ジョギングなどの有酸素運動も血行促進に大きな貢献をしますから、防止、解消に役立ちます。
 これにより、細胞間質液の循環をスムーズに行なうことができれば、特に下半身の水太り解消につながる可能性は高いと思います。


 しかし、前述しましたが、浮腫の原因が何らかの内臓疾患である可能性もありますから、気になる症状があるのであれば、速やかに医療機関で検査を受けることが望ましいと思います。
 ダイエットはそれからでも十分できますから。


 また、水太りは水分が過剰に体内に留まっていることによるものだからといって、水太り予防のために水分摂取を抑えようなどと考えることは絶対に止めてください。
 適切な水分補給がダイエットを成功させる
でも説明していますが、水分不足は運動によるダイエットを失敗に導く可能性があります。


 健康な状態で、必要な栄養素を過不足なく摂取し、正しく運動を行なっているのであれば、余剰分の水分は尿や汗となって排泄されるものです。
 決して間違ったダイエットをしないようにして下さい。






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